DRUNKEN HEARTED
1.DRUNKEN HEARTED
2.SUPER YOUNG 3.NEW GIRL(mono dead) 田渕 ひさ子・向井 秀徳・中尾 憲太郎23才・鯔澤 亜人 インディレーベルのAutomatic kissレコードからリリースされたマキシシングル。 向井氏の嗜好である「シャキーーン」とした音のギターサウンドが特徴的。 アルバム未収録なだけに必聴。 ワタシが(1)を始めて聴いたのはナンバーガールが主催するライブイベント『FUN CLUB』 シリーズのオープニングのなんと弾き語りバージョン(!)だった。この時まだこの曲を知らなかったワタシは後にシングルを買うまでイントロの旋律に取り憑かれることになる。 (2)はライヴ盤にも収録されている若さあふれる曲。ギターのリフが印象的。 |
透明少女
1.透明少女
2.はいから狂い 3.WAVE OF MULITATION アヒト・イナザワ・・・・・Drums 向井 秀徳・・・・・Guitar,Vocal 中尾 憲太郎24才・・・・・Bass 田渕 ひさ子・・・・・Guitar メジャー1stアルバムに先立ってリリースされたシングル。 やっぱり(1)のベースとドラムはスゴイです。スピード感がこの上なく気持ちいい。 (2)は独特な響きのギターコードが鳴り響く、ハイテンションな曲。 アルバム持ってたらこの曲のためにこのシングルを買うと言ってもいい(笑)。 なんか気が付くと口ずさんでいたりしている。 |
DESTRUCTION BABY
1.DESTRUCTION BABY
2.TEENAGE CASUALTIES 3.CRAMP DISCHARGER 4.DRUNK AFTERNOON アヒト・イナザワ・・・・・Drums 向井 秀徳・・・・・Guitar,Vocal 中尾 憲太郎25才・・・・・Bass 田渕 ひさ子・・・・・Guitar デイヴ・フリッドマンのプロデュースによるマキシシングル。U・S・ROCK・ON。 (1)はつかみどころのない変拍子にギターアルペジオが絡まる曲。 破壊的なのに切ない雰囲気がある。(2)は疾走感のあるカッティングとキメがかっこいい。 ライブでは『SAMURAI』の後につながっていたりもした。 (4)は向井氏の叙情あるシャウトで淡々とした曲。切なさ炸裂。 |
URBAN GUITAR SAYONARA
1.URBAN GUITAR SAYONARA
2.SENTIMENTAL GIRL'S VIOLENT JOKE 3.真っ昼間ガール アヒト・イナザワ・・・・・Drums 向井 秀徳・・・・・Guitar,Vocal 中尾 憲太郎25才・・・・・Bass 田渕 ひさ子・・・・・Guitar アルバム『SAPPUKEI』収録のシングル。 このシングルの(1)だけを聴いてアルバムをイメージしようと思ったら大間違いかも。 (1)ではなんと向井氏がピアノとミニムーグを弾いている。ナンバーガールの新境地が垣間見れる。 (2)はミュートするギターが特徴的なシンプルな曲。結構この曲お気に入り。 (3)はイントロのアヒト氏の掛け声からキレてます。この曲はなんでこんなにキレているのだろう? 本当にメチャクチャな詞。向井氏も自分で作っておきながら「なんちゅう歌詞や」といっている。カッコいいからいいけど。 |
鉄風 鋭くなって
1.鉄風 鋭くなって
2.TUESDAY GIRL 3.INAZAWA CHAINSAW アヒト・イナザワ・・・・・Drums 向井 秀徳・・・・・Guitar,Vocal 中尾 憲太郎26才・・・・・Bass 田渕 ひさ子・・・・・Guitar イントロから中憲氏の高速ダウンピッキングのベースが炸裂する(1)。 徐々に重なっていく楽器群の音たちがテンションを高めていく。 (2)の尖った感触のギターの音が好き。こういう雰囲気の曲ってナンバーガールにありそうで無かったかも知れない。 (3)はアヒト氏のドラムをメインにフィーチャーした、スネアぶっ叩きまくりの高速曲。メンバーが歌詞の中にも登場する。 |
NUM-AMI-DABUTZ![]()
1.NUM-AMI-DABUTZ
2.Fight Fight 3.MACHIGAI 4.Mukai Night アヒト・イナザワ・・・・・Drums,猫 向井 秀徳・・・・・Vocal,Guitar,Keybords 中尾 憲太郎27才・・・・・Bass 田渕 ひさ子・・・・・Guitar アジテーションのような"念仏"で冷凍都市に住む妄想人類へ託された(1)。初期のエレカシを彷彿させるものがある。 なんといってもキメの部分が極上にカッコいいです。バンド全体の底知れないエネルギーに満ち満ちています。 (2)は音のエフェクトしまくりの遊び心が垣間見れる。個人的にこの曲の歌詞大好き(笑)。 向井氏キレまくり、がなりまくりの前半から一転して、アヒト氏は猫になって鳴き(笑)穏やかなリズムの中で淡々と ギターソロが鳴る後半の(4)。「俺は1人会議をしていた」ってコトバ、なんか好きだ。 |