FILIPPER'S GUITAR

THREE CHEERS FOR OUR SIDE
〜海へ行くつもりじゃなかった〜

She is not the sort of girl who smiles to sey "hello!"
(”HELLO”)


1.Hello/いとこの来る日曜日
2.Boy's fire the tricot/ボーイズ、トリコに火を放つ
3.Joyride/すてきなジョイライド
4.Coffee-milk crazy/コーヒーミルク・クレイジー
5.My red shoes story/僕のレッド・シューズ物語
6.Exotic lollipop(and other red roses)/奇妙なロリポップ
7.Happy like a honeybee/ピクニックには早すぎる
8.Samba parade/サンバパレードの華麗な噂が
9.Sending to your heart/恋してるとか好きだとか
10.Goodbye,our pastels badges/さようならパステルズバッヂ
11.The chime will ring/やがて鐘が鳴る
12.Red flag on the gondola/レッド・フラッグ

フリーパーズ・ギターのファースト。5人のメンバーで作られたメジャー盤はこの作品が最初で最後。 全編英語詞。ワタシは(1)(2)(4)(7)で完全にノックアウトさせられました。大好きです。 アコースティックのカッコ良さがよくわかるアルバム。ちなみに作詞は全て小沢健二((12)を除く)。

CAMERA TALK
カメラトーク

雨の中大声で笑う 僕たちは不思議だと思う
(”午前3時のオプ”)


1.Young,alive in love/恋とマシンガン
2.camera!camera!camera!/カメラ!カメラ!カメラ!
3.cool spy on a hot car/クールなスパイでぶっとばせ
4.summer beauty 1990/ラテンでレッツラブ または1990サマービューティー計画
5.haircut 100/バスルームで髪を切る100の方法
6.colour field/青春はいちどだけ
7.big bad bingo/ビッグ・バッド・ビンゴ
8.wild wild summer/ワイルドサマー/ビートでゴーゴー
9.knife edge caress/偶然のナイフ・エッジ・カレス
10.southbound excursion/南へ急ごう
11.3 a.m.op/午前3時のオプ
12.camera full of kisses/全ての言葉はさよなら

小沢、小山田の2人だけになってしまったフリッパーズのセカンド。超傑作。以後日本語詞となる。 この作品から作詞・作曲はDouble Knockout Corporation名義。前作に比べてえらく凝った作風。 (6)では一応、小沢の歌声も聴けます。疾走するランニングベースもの、エレクトロ、ロック、 アコースティックものと様々な手法をアプローチ。恐ろしくポップ。

DOCTOR HEAD’S WORLD TOWER
ヘッド博士の世界塔

ゲームの名前はコントロールといって ルールは全部が君の思うがまま
(”THE WORLD TOWER”)


1.DOLPHIN SONG/ドルフィン・ソング
2.GROOVE TUBE/グルーヴ・チューブ
3.AQUAMARINE/アクアマリン
4.GOING ZERO/ゴーイング・ゼロ
5.(SPEND BOBBLE HOUR IN YOUR)SLEEP MACHINE/スリープ・マシン
6.WINNIE-THE-POOH MAGCUP COLLECTION/ウィニー・ザ・プー・マグカップ・コレクション
7.THE QUIZMASTER/奈落のクイズマスター
8.BLUE SHININ' QUICK STAR/星の彼方へ
9.THE WORLD TOWER/世界塔よ永遠に

前作までの作風を一切かなぐり捨てた超ディープな最後の作品。打って変わって全編サンプリングだらけ。 ワウでうねりまくりのギター曲多し。(4)(6)が実に素晴らしい。 10分以上の超大作(9)でフリッパーズは文字通り制御不能で自爆もままならないことに。 イルカが手を振ってるよ さよなら。



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